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農業・省エネ関連分野
ラジアントシステム
ラジアントシステム
 ラジアントシステムはハウス栽培の地中深さ60cmに細い放熱パイプを埋設し、灯油ボイラーで温めた液(夏期は最高80℃、冬期は最高50℃)を循環させ、土壌を加温します。
  • ・土壌熱消毒
       夏にはハウスを閉め切り、太陽熱と放熱パイプの加温との併用により7~15日間で深さ80cmまでの土壌全体を45℃以上に加温し、土壌消毒を行います。
  • ・収穫増大
       冬には放熱パイプにより地中暖房を行います。温風暖房機のみでは地温を上げることは出来ませんが、地中暖房では気温とは別に地温を制御することにより微生物の活性化、根の生育の促進、栽培期間の延長で農作物の収穫が増大します。
  • ・かんたん・安全
       放熱パイプは深く埋設されますので、耕運機により放熱パイプが破損されることもなく、一旦埋設すれば掘り起こされることはありません。
      深さ60cmの土壌に蓄熱されますので、万が一ボイラーが一週間程度故障しても作物に被害はありません。
      栽培する地域や作柄に適したお好みの地温を簡単に設定することができます。その操作は極めて簡単です。機器の管理をほとんど必要としません。
      さらにオプションで、大きいハウスで畝ごとに異なる地温とすることや、プログラムタイマーによる細かい管理を行うこともできます。
ラジアントシステム紹介図
LED照明で省エネ
ラジアントシステム ラジアントシステム

 クールビズやウォームビズが実施される近年、電気使用量の削減は大きな課題となっています。超寿命のLED照明で省エネを目指しましょう。

 LED照明は従来の3倍以上となる、約40,000時間の長寿命を実現し、照明交換の手間を省きます。消費電力も従来の1/3ととても少ないため、電気料金とCO2排出の削減が可能です。有害物質を含まない素材で作られているため、地球に優しい照明となっています。
お客様のニーズに合わせてご提案します。